![]()
HOME > 体験談-接客業の美容師にとってNG!平賀マヤ(25歳美容師)
私は3人姉妹の末っ子です。茨城県の実家の母は美容院を経営しています。姉2人は別の道を選んだため、結局、私が母のあとを継いで、美容師になることになったんです。
あれは、美容学校を卒業してから、インターンをしている頃のことです。私がシャンプーをして差し上げたお客さんだけが、いつもなんとなくちょっと不満そうなのに気がついたのです。他の人がすると、
「ありがとう。とても気持ちよかったわ」
といってお礼をしてくれる、とても上品な感じの常連の奥様も、私の時はちょっと様子が違うのです。一生懸命やっているのに、あまり上手くできていないのかな、と不安になって、思いきって同僚に、
「どうしてなんだろう?」
って聞いてみたのです。すると思いがけない回答が返ってきたのです。
「たぶんそのニオイのせいなんじゃないかな」
「ニオイ?」
もちろん自分にワキガがあることは知っていましたが、そんなにひどいとは思ってもみませんでした。たぶん、緊張とお湯をつかうための熱気と、それからちょうどワキのあたりに顔がくるために、私のワキガはいっそうひどく臭ったのだと思います。
それからはニオイがしなくなる薬を飲んだり、べったりとワキの下につける外用薬を塗ってみたり、常に消毒用の脱脂綿を持ち歩いて、トイレに入る度に拭いたりしながら、なんとかやり過ごしていました。
でも、やっぱり汗がひどいとあまり効き目が持続しないんです。なんだか憂鬱な日々が続いたのを覚えています。
一年間はなんとかその美容室で頑張って、美容師の資格も無事に取得することができました。
しかし都会の生活を知ってしまった私は、田舎に戻って近所の方々を相手に、美容師をすることに、魅力を感じなくなっていたのです。それに、なんとなく気分を変えたい、という気持ちもあって留学を決心しました。
ロンドンは以前から憧れていた街でした。ヨーロッパの歴史的な建造物が大好きな私にとって、かつての大英帝国の面影を残したロンドンはとても居心地のよい場所で、毎日の生活もとても楽しいものでした。
私が帰国したのは、ちょうど6月の梅雨の時期でした。じめじめした気候のせいか、母親から、
「あなた、前よりニオイがひどくなったんじゃない?」
と言われました。
それを聞いて、インターンの時代の記憶がよみがえってきました。
「そうだ、私は臭うんだ・・・」
その時に、「日本で美容師をしていくためには、このワキガをなんとかしなければならない」と思い、手術を決心したのです。そして見つけたのが「北村クリニック」でした。
じつは帰国後、ロンドンで知り合った友人と原宿に美容室を持つことになっていたのです。2人とも両親には資金面で相当助けてもらいましたが、それでもいろいろと大変でした。店舗探しやらなにやらで、非常に忙しかったこともあり、入院してワキガの手術を受けている余裕はありませんでした。まして、美容師は腕を使う職業ですから、手術後、後遺症がでてしまったら、今までの努力が水の泡です。
その点、北村クリニックなら、たった1時間の手術時間で、傷もまったく気にならないとのこと。それに、後遺症の心配もまったくなく、なんといってもカウンセリングの時のとても親切な対応が気にいったのです。
手術は思いがけないほどあっけなく済み、今ではまったくニオイが気にならなくなりました。
手術をして本当によかったと思っています。やはり、接客業はお客さんに不快な思いをさせてはいけないんです。
美容師は、いつもワキの下がお客さんの顔のあたりにあるのですから、くさければ、たとえ技術が優れていたとしても、二度と着てはくれないでしょう。
まだお店が軌道に乗ったとはいえませんが、徐々に顧客もつきはじめています。これからは、自分のニオイのことを考える必要もありません。なんだか解放されたような気分です。
そうそう、最近、素敵なボーイフレンドもできたんです。これもワキガの手術をしたおかげかも。これから何もかもが上手くいきそうな、そんな気がしています。
![]()
![]()